AESOP SystemSERVICE
A社(機械加工業)
“営業部門と工場の情報共有ができず、お客様に迷惑をかけることも
当社では、これまで各営業部門と工場がそれぞれオフコンを利用していたので、「今の状況がわからない」「判断のための資料がすぐでない」「業務の流れがつかめない」といった、部門の情報共有が出来ていなかった状態でした。
部門の情報共有が出来ていない状態では、「不良在庫や未回収金が発生」したり、「責任の所在がわからないので何度も同じミスが起こり、営業と工場部門の意見が対立する」といった問題がありました。 ひどい時には、加工の指示間違いが原因の納期遅れも発生することもあり、お客様のご迷惑をかけることもありました。
このように、それぞれの部門が何をやっているのか、今の全体の状況を把握することが出来なかったため、的確な対応が出来ているとはいえない状況が続いていたので、とてもストレスと不安を感じていました。
また、部門の担当者がミスの所在の追求を恐れるあまり、共有できていない、というよりも、共有したくない気持ちが強くなり、部門の担当者が業務の囲いこみをしていく傾向にありました。
会社の全体像、状況がどんどん見えにくくなっている状況を変えて、「すべての業務を見える化したい!」という気持ちが日に日に高まっていき、ビジネスポートさんに、基幹システムの構築を依頼しました。
現場担当者にしっかりとヒアリングして現状調査・分析
システムの構築では、これまでの業務の流れを明らかにすることから始まりました。
ビジネスポートさんが、それぞれの現場の担当者にしっかりとヒアリング、現状調査・分析をしていただけたおかげで、社員がオフコンからスムーズに新システムに移行することが出来ました。
それぞれの部門の業務の流れを見える化して、それを全社で共有し、連携したおかげで、課題の共有が全社で行うことが出来ました。
全社で課題の共有をしたおかげで、「課題の解決策をみんなで考える」ように変わっていき、解決のスピードも上がっていきました。
ビジネスポートさんのシステムのおかげで、システムを入れる前に悩んでいたことが解決しただけではなく、全社員がシステムを使うことで、効率化について考えるようになり、さらに会社が良くなった実感があります。
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。
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- 加工品が仕上がるまで、状況がわからない
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情報とモノの流れを正確につかみ、原価を計算できる実績入力
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